42.195㎞のマラソンを走っていると、不思議なことに、最後の0.195㎞が一番軽く走れます。
ゴールが見えているから。そして、そこにはたくさんの人がいて、声をかけてくれるから。
「頑張れ」
「あと少し」
その声に背中を押されて、最後の一歩を踏み出す。
でも、私はゴールというものを、そこで終わるものだとは思っていません。
ゴールは、終わりではなく、次のスタートです。
たとえば、子育てが終わったとき。長い時間をかけて一つの役割を終えたとしても、それは人生のゴールではなく、新しい人生の始まりになる。
仕事でも同じです。目標を達成することも、思うような結果が出なかったことも、その一つひとつが、一度立ち止まって次へ進むための「ゴール」なのだと思います。
成功も、失敗も、ゴール。
そして、その先には必ず次のスタートがあります。
だからこそ、私たちが大切にしたいのは、「何を達成したか」だけではなく、「次に向かって挑戦しようとする気持ち」です。それは、ファイブスターを利用してくださる皆さまも同じです。
人生には、思い通りにいかないこともあります。迷うことも、立ち止まることもあります。
それでも、「もう一度やってみよう」と思える。「次はこうしてみよう」と前を向ける。そんな一歩を、私たちは一緒につくっていきたい。
そしてそれは、ファイブスターで働く仲間にも同じことを伝えたいと思っています。
誰かに与えられた仕事をこなすだけではなく、自分自身が挑戦したいことを見つけ、仲間と一緒に挑戦していく。私は、そんな仲間と仕事をしたいと思っています。
一人では難しいことも、誰かが応援してくれることで、また走り出せる。そして、自分が走った経験が、今度は誰かを応援する力になる。人は、そうやって支え合いながら、次の一歩を踏み出していくのだと思います。
ファイブスターは、人生のさまざまな「ゴール」に寄り添い、そこから始まる「次の一歩」を、一緒につくっていく会社でありたい。
利用者さまとも、働く仲間とも、「ここで終わり」ではなく、「ここからまた始めよう」と言える関係をつくっていきたい。